公開日:2024年02月21日
山火事の防止について
例年、山火事は春先から発生しやすくなります。山火事の原因のほとんどは、たき火やたばこなど、人間の不注意となっています。貴重な森林を山火事から守るため、ハイキングや山菜取りなどで山に入るときは、次のことにご注意ください。
〇枯れ草などがある火災が起きやすい場所では、たき火をしない。
〇たき火など火気の使用中はその場を離れない。火の使用が終わったら、完全に消火したことを確認する。
〇強風・乾燥している日に、たき火や火入れをしない。
〇火入れをする際には、必ず町または消防署に届出をするとともに、あらかじめ必要な防火設備をすること。
〇たばこは指定された場所で喫煙する。吸い殻は必ず火を消して吸い殻入れに捨てる。決して投げ捨てない。
〇火遊びはしない、させない!
森林法による罰則
森林法において、無許可の火入れ及び失火による森林の延焼に対して罰則規定がありますので、ご注意ください。
令和6年山火事予防運動
・全国統一標語 「忘れない 山の恵みと 火の始末」
福島県春季山火事防止強調期間
令和6年 3月20日(水) ~ 令和6年 4月20日(土)
福島県秋季山火事防止強調期間
令和6年10月20日(日) ~ 令和6年12月20日(水)