公開日:2024年05月17日



夏に向けて、農作業中に熱中症になるリスクが高まります。熱中症は正しい知識をつけることで、適切に予防できます。野外での作業時は次のポイントに気を付けましょう。

予防ポイント
・高温時の作業は極力避け、日陰や風通しのよい場所で作業する
・喉の渇きを感じる前にこまめな休憩と水分&塩分補給
・単独作業は避け、時間を決めて複数人で作業する
・帽子や空調服など熱中症対策アイテムの活用
熱中症の代表的な症状
・汗をかかない、体が熱い
・めまい、吐き気、頭痛
・倦怠感、判断力低下
熱中症が疑われる場合は、作業を中断して涼しい環境へ避難し、水分・塩分の補給を行いましょう。
症状が改善しない場合は、医療機関で診断を受けましょう。