公開日:2024年08月09日
概要
大きな地震が発生すると、その周辺で再び大きな地震が発生する可能性が高まります。
北海道・東北地方の沖合には「日本海溝・千島海溝」があり、このエリアで大規模な地震が起きた場合は、少し遅れてさらに大きな地震や津波が起きる可能性があります。
このような場合、巨大な地震や津波による被害を軽減するため、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されます。
注意情報が発表されたときは普段の備えの再確認と、速やかに避難できる状態で、日常を過ごしてください。注意情報は1週間を目安としていますが、その後も地震・津波への備えを心がけましょう。
準備例・対策例
・外出できる服装で、枕元に靴を置くなど、すぐに逃げ出せる態勢で眠る。
・非常持ち出し品を常に持って外出する。
・崩れやすい、倒れやすいものや場所に近づかない など
※普段と違う場所で過ごす方は、滞在先のハザードマップなどを確認しておきましょう。
関連項目
1.後発地震注意情報・地震臨時情報
・北海道・三陸沖後発地震注意情報の解説ページ(内閣府HP)
・北海道・三陸沖後発地震注意情報について(福島県HP)
・南海トラフ地震臨時情報が発信されたら![参考](内閣府HP)
2.災害対策
・災害が起きる前にできること(首相官邸HP)
・地震から身を守るために(気象庁HP)
・楢葉町ハザードマップ(楢葉町HP)