公開日:2018年09月25日
風しんに気を付けましょう
現在、関東地方を中心に風しんの届出数が大幅に増加しています。
今後も感染が拡大する可能性がありますので、外出や人混みなどではご注意ください。
風しんについて
症状 |
発疹、発熱、リンパ節の腫れ等がみられます。 |
症状の期間 |
3日~1週間程度症状が続き、解熱、発疹が消滅します。 |
潜伏期間 |
2週~3週間(発疹が出る1週間前くらいから、発疹が出た後1週間くらいまで感染力があるといわれています。) |
治療 |
特異的な治療法はなく、対処療法がおこなわれます。 |
感染経路 |
咳やくしゃみのしぶき、接触感染 |
予防方法 |
ワクチン接種 |
※風しん患者の8割が30~50歳代の男性となっています。
ワクチンは、個人を守るためだけではなく、家族や社会を守るためにも必要です。
風しん抗体検査・ワクチン接種費用助成制度について
対象者 |
妊娠を希望する女性 妊娠を希望する女性のパートナー 風しん抗体価が低い妊婦の配偶者 |
助成回数 |
1回 |
助成費用 |
抗体検査・接種費用の全額
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風しんの定期予防接種
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第1期 |
第2期 |
対象年齢 |
生後1歳~2歳未満 |
5歳~7歳未満で小学校就学前の1年間 |
接種回数 |
1回 |
1回 |
費用 |
無料 |