公開日:2025年12月03日

第12回東大教室@楢葉は、「展示の教室 ~展示づくりの裏側をお見せします~」です。
「展示は様々な事柄や情報を伝えるためのコミュニケーションメディアである」を持論に持つ洪 恒夫氏。展示を核とした様々なコミュニケーションスペース作りを続けてきており、ミュージアムの視覚化ーミュゼオグラフィーの実践研究を行っています。
ミュージアムにおける展示の役割は、学術研究の研究の成果などを伝えることが目的であり、特徴を最大限に活かすべく明快な目標をもって表現することにより極めて有効な情報提供、伝達が可能となります。
展示とは何か、どうすれば展示がその効果を発揮するのかについて、これまでの経験をもとにお話しいただきます。
日 時
令和7年12月21日(日)
13:30 ~ 15:00
会 場
楢葉町コミュニティセンター 大会議室
※入場無料。生涯まなび課まで電話にて事前にお申し込みください。

講 師
洪 恒夫 氏(東京大学総合研究博物館 客員教授)
内 容
「大地とまちのタイムライン」のできるまで
「東京大学総合研究博物館」の展示
・展示型収蔵の試み
・アート&サイエンスとしての博物館