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双葉のオリンピック選手を支援する会の設立について

公開日:2020年08月04日

双葉のオリンピック選手を支援する会が設立されました

200717双葉郡支援する会桃田選手贈呈1.JPG 2021年に延期された東京オリンピックでの、双葉地区未来創造型リーダー育成構想(旧双葉地区教育構想)から巣立った卒業生たちの活躍が期待されています。現時点でバドミントンの桃田賢人選手、渡辺勇大選手、東野有紗選手の3名の出場が確定し、女子サッカーなでしこジャパンに菅沢優衣香選手、三宅史織選手、平尾知佳選手、遠藤純選手の4名が選出され、加えて男子サッカーでもオビ パウエルオビンナ選手の選出が期待されています。

 東京オリンピック開幕まで1年の節目を迎えることに伴い、選手達を支えてきた地域の方々の思いの輪を広げ、同構想に基づき双葉郡から世界に挑戦する選手たちの活躍を地域・関係者が一体となって応援していくため、7月22日(水)に「双葉のオリンピック選手を支援する会」を設立しました。

 この会では双葉郡8町村で連携し、会場へ届ける応援寄せ書きフラッグの作成や、大会時のパブリックビューイングの実施、選手のトレーニング環境の支援などを検討し、地域において会員を募り、応援の輪を広げオリンピックの力で地域が原子力災害から立ち上がっていく機運を高めていくことを考えております。また、本構想から巣立った選手や現中高生にも各世代日本代表に選出されている選手は多く、2024パリ五輪以降も含め、本地域からオリンピックに出場していく選手たちを継続的に支援していく息の長い活動を考えております。

 会では会員(会費無料)とご寄付を募集しています。多くの方のご参画をお願いいたします。

 詳細は「双葉のオリンピック選手を支援する会ホームページ」をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ先

双葉のオリンピック選手を支援する会 事務局
〒979-0408
 福島県双葉郡広野町中央台1丁目6番地3
TEL 0240-23-6825
FAX 0240-27-2555