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飼い主のいない猫への対策について

公開日:2023年08月23日

 近年、町内に飼い主のいない猫が増え、周辺住民から糞尿被害や交通事故の発生など苦情が寄せられ問題となっています。

 この問題に対し町では、飼い主のいない猫を増やさないために公益財団法人どうぶつ基金が実施する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行うボランティア団体等と連携してTNR事業を行っています。  

 飼い主のいない猫の無料不妊手術チケットの申請については、くらし安全対策課環境係へお問い合わせください。

「さくらねこ無料不妊手術事業」の概要について

 公益財団法人どうぶつ基金が不妊手術・ワクチン・ノミ駆除薬の費用を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行うボランティア団体等と連携してTNR事業を行います。

 「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し Neuter/不妊去勢手術を行い Return/元の場所に戻す その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで、繁殖を防止し「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ、飼い主のいない猫に係る苦情や、殺処分の減少に寄与する活動です。

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公益財団法人どうぶつ基金

このページに関するお問い合わせ先

くらし安全対策課

〒979-0696 福島県双葉郡楢葉町大字北田字鐘突堂5-6
電話:0240-23-6109

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