公開日：2021年09月15日

新型コロナウイルス感染症に関連した差別や誹謗中傷の相談窓口を設置しています

　コロナをおそれて、過剰な反応になっていませんか？

　今、誰もが不安に包まれやすくなっています。そんな時だからこそ、自分の言葉や行動が差別や偏見につながっていないか、ちょっとだけ立ち止まって考えてください。

　もちろん、『正しく』おそれることは大切です。ただ、その思いが膨らみ過ぎて、知らないうちに誰かを傷つけてしまわないように、思いやりの気持ちを忘れないでください。

　新型コロナウイルス感染症に関連した、いわれのない差別的な扱いを受けたり、誹謗中傷を受けたりした場合には、一人で抱え込んで悩みを抱いたまま過ごすのではなく、すぐに相談してください。

　様々な機関が電話やインターネットによる相談窓口を設置しています。

みんなの人権１１０番（法務省）	0570-003-110	平日８時３０分～１７時１５分
子どもの人権１１０番（法務省）	0120-007-110	平日８時３０分～１７時１５分
女性の人権ホットライン（法務省）	0570-070-810	平日８時３０分～１７時１５分
外国語人権相談ダイヤル（法務省） Telephone Counselling	0570-090-911	平日９時００分～１７時００分 everyday ９：００ through １７：００
インターネット人権相談（法務省）		２４時間受付
誹謗中傷被害の相談窓口（福島県）	024-521-8647	平日９時００分～１７時００分

　不確かな情報に惑わされることなく、正しい知識や情報を得て、行き過ぎた不安に駆られないで過ごしましょう。

関連情報

　新型コロナウイルス感染症に関してー差別や偏見をなくしましょうー（法務省）