公開日：2020年09月11日

「復興ありがとうホストタウン」に楢葉町が選ばれました。

　令和２年９月１１日に、内閣官房東京オリンピック･パラリンピック推進本部より、「復興ありがとうホストタウン」(第１６次)の決定自治体が公表され、楢葉町とギリシャ共和国との交流が選ばれました。

　「復興ありがとうホストタウン」とは内閣官房が、東日本大震災被災３県（岩手県、宮城県、福島県）の自治体に対し、これまで支援してくれた海外の国や地域に自治体の復興した姿を見せつつ、住民との交流を行うホストタウンを「復興ありがとうホストタウン」として認証する制度です。楢葉町は、東日本大震災後に日本赤十字社を通じて、ギリシャ共和国から多額の義捐金をいただき、復興の一助とすることができました。

　 また、楢葉町が国内聖火リレーのスタートの地であることから、その聖火の採火式が行われるギリシャ共和国と交流が進められています。

コンスタンティン・カキュシス駐日
ギリシャ共和国特命全権大使と面会

　今後は、町内の教育機関でオリンピック･パラリンピックやギリシャ共和国に関する授業、町民各種交流イベント等を実施していく予定です。

　これまで楢葉町は、「復興ありがとうホストタウン」として、アルゼンチン共和国と交流を行っており、２カ国目として、ギリシャ共和国とも交流を進めていく予定です。

お問い合わせ 楢葉町復興推進課 TEL　0240-23-6103