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樹齢350年のオリーブを植樹

公開日:2021年06月01日

DSC_1655.JPG Jヴィレッジで大切に育てられてきた「オリーブの木」がサイクリングターミナルに移植されました。これは、ギリシャ共和国の『復興「ありがとう」ホストタウン』にも選ばれている楢葉町に、ギリシャ共和国ともゆかりが深いオリーブを植えることで、更なる観光振興につなげるために行われた取り組みです。

 植樹されたオリーブの木は樹齢350年となる木が1本、樹齢100年の木が8本と、9本全てが歴史ある樹木です。オリーブの花言葉は「平和」と「勝利」。楢葉町の復興を願うシンボルツリーとして、これからも大きく育っていくことでしょう。

 また、「東北宇宙ミッション」の一環として、ギリシャ共和国から楢葉町に贈られたオリーブの種が、6月4日 2:00にNASAから国際宇宙ステーションに届けられます。オリーブの種が宇宙から帰還した際には、復興のシンボルとして町で育てていくことを計画しています。