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福島県産ムラサキイガイ等の捕獲自粛について

2018年04月10日

充分に注意してください

 平成30年4月2日に採捕(捕獲)した本県産のムラサキイガイ
から国の規制値を上回る麻痺性貝毒が検出されたため、採捕及び販
売等の規制措置が講じられています。また、ムラサキイガイを捕食
するトゲクリガニ及びイシガニも毒化していることが推定されるこ
とから、採捕及び出荷の自粛も要請されています。

 現在、ムラサキイガイ・トゲクリガニ・イシガニは市場流通して
いませんが、個人的に捕獲されたものを口にする可能性があります
ので、これらの海産物を入手した際には捕獲場所を確認し、貝毒に
よる食中毒には充分に注意してください。

 

貝毒とは

 二枚貝類は一般的に海中のプランクトンを餌にしており、時として
海中に有毒なプランクトンが大量に発生することがあります。

 有毒なプランクトンを餌として食べた二枚貝はその毒成分を体内(中腸腺)に蓄積して有毒化します。
これが貝毒で、貝毒は調理などの加熱では消えません。

 貝毒には麻痺性貝毒と下痢性貝毒の2種類があり、症状などが異なります。

 

貝毒の種類 症 状 備 考
麻痺性貝毒

・食後30分程度で軽度の麻痺(舌、唇などのしびれ)
 がはじまり、麻痺は次第に全身に広がる。

・重症の場合には呼吸麻痺により死亡することがある。

・有効な治療法や解毒剤は
 今のところないが、人工
 呼吸により呼吸を確保し
 適切な処置が施されれば
 確実に延命できる。
下痢性貝毒

・食後30分から4時間以内の短時間のうちに下痢・
 吐気・嘔吐・腹痛といった消化器症状が出る。

・回復は早く、通常は3日以内に回復する。

・後遺症はなく、死亡例も
 ない。

 

 貝毒が蓄積されるのはプランクトン食性の二枚貝類に限られ、サザエ・アワビなどの巻き貝類では
貝毒が蓄積されることはありません。また、魚に貝毒が蓄積されることもありません。

 

貝毒検査結果

採捕場所 麻痺性貝毒毒力(MU/g) 規制値(MU/g)
小名浜港(いわき市) 14.8 4.0

              (検査機関: 一般財団法人 東京顕微鏡院)

 

措 置

生物種 内 容 措置の種類
ムラサキイガイ ○市場・販売店での販売禁止
○旅館・飲食店での使用禁止
○採捕(捕獲)の自粛
規制
トゲクリガニ
イシガニ
○市場・販売店での販売自粛
○旅館・飲食店での使用自粛
○採捕(捕獲)の自粛
自粛

 

関連情報

県内産ムラサキイガイの毒化に伴う採補及び販売等の規制並びにトゲクリガニ及び
  イシガニに係る自粛要請について(福島県)

自然毒のリスクプロファイル:二枚貝:麻痺性貝毒(厚生労働省) 

 

 

 

 

お問い合わせ

楢葉町住民福祉課

TEL 0240-23-6102

 

 

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